PRE合格判定テスト保護者会:入試のポイント5つ【中学受験】

中学受験

例年PRE合格判定テスト中に開催されていた保護者会。

今年は動画で視聴する形となりました。

動画を視聴し、中学受験する際の学校選びのポイント。

近年の入試の動向を掴むことで、中学高校でやるべきことが見えて来ました。

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入試から見る全体動向のポイント5つ

受験者数・受験率の上昇

2020年 新型コロナウイルスの感染拡大

小学校が休校となる

私立中学はICTを活用し即、休校へ対応

私学への期待が高まり中学受験率が増加している

大学入試の変化に対応

2021年「高大接続改革」⇒大学の入試の改革が行われました

センター試験→共通テストという名称になり

試験では、知識技術の他に「判断力・表現力・思考力」が問われるようになりました。

一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜のうち総合型選抜の比重が増加しています。

総合型選抜

総合型選抜とは?

「この大学に入りたい」ではなく、「この大学のどの学部でどんなことを主体的に学びたい」のか。

志望動機・口頭試問・小論文等も合わせて選抜します。

中高一貫校の魅力

  • 高校受験に分断されず6年間かけて自分のやりたいことを見つけられる。
  • キャリア教育に力を入れており、様々な業界で働いている先輩を招いて話を聞ける。
  • プレゼンテーションをする授業がたくさんある。

総合型選抜に向けて将来を考えるきっかけ・時間的な余裕があるというのは魅力です。

高大連携の増加

大学入試の変化から大学の中身を知る為、高大連携か進んでいます。

  • 大学の先生が中学・高校の授業に参加
  • 大学生が来て一緒に学ぶ
  • 大学訪問・オープンキャンパス・ゼミの見学等に高校生が参加
  • 教育面での共同研究等

中学高校側のメリット

  • 高大連携の中で大学選抜の推薦型選抜の枠がもらえる。
  • 大学の学びに触れ、自分のやりたいことが明確になる
  • 大学選抜の総合型選抜の際、大学でやることを体験し知っていることが強みになる

    この大学のこの学部で学んで行きたいと話すことが出来る

課外活動・イベントの再開

コロナ禍で学校行事等が中止になった経験を経て

「やっぱり学校行事・クラブ活動を楽しむ学校生活を送りたい」という気持ちが再燃。(もともと私学では、協同したり・成し遂げたり・共感したりという非認知スキルが育つ場としてクラブ活動・行事を大事にしている。)

「楽しい居場所=学校を取り戻す」とイベントや学校行事・宿泊行事等を徐々に再開させている。

情報発信力

情報発信としてオンラインをしっかり活用している。

学校からSNS LINE Facebook Instagram Twitter等を活用し、たくさん情報が届けられている。学校の情報だけでなく、学校行事の様子等、リアルタイムで詳しく知ることが出来る。

情報がSNSから自然に入ってくると「実際に進学したらこんな風な生活を送るんだな」ということが分かる。

情報収集の方法が多様化していて、学校目線、通っている生徒さん目線…色々な切り口で学校を知ることができる。

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まとめ

PRE合格判定テスト受験の際に、志望校を登録しました。

5年生の春から興味のある学校に足を運んできました。

その際、「卒業生・大学生と一緒に学んでいます…」という話しをよく耳にしました。

「高大連携」の様子や、キャリア教育の大切さを保護者会動画で学ぶことが出来ました。

中学受験のその先にある未来。将来を見据えた学校選びをして行けたらと思います。

学校の部活や文化祭を通し、生徒さん自ら作成した動画は、本当に観ていて臨場感あり楽しいです。SNSや動画は、子どもと一緒にいつでも何度も見ることができます。

情報収集を楽しみながら学校選びに生かしたいと思います。

ながら視聴

保護者会動画の案内をいただいてから早く視聴せねばと…焦りつつ時間が取れず…
ヤバいこのまま聴かずに終わるかも総再生時間2時間強⁉って💦

こういう時、私は愛用品↓でながら視聴しています。

家事をしながら、移動・送迎しながら、食事しながら、色々何でもしながら

骨伝導なので耳を覆わず外の音が普通に聞こえます。急な案件(メールの受信音・来客・家族の声等)も逃しません!音質、装着感ともに満足しています。また防水なので夏場も安心して使えます。ジョギングする方にもおすすめです。

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