裁断・分冊は厳禁!日特テキスト活用法:中学受験

中学受験

6年生になると日能研では日特が始まります。

この日特で使用するテキストがちょっとスゴモノで…

噂には聞いていたけれど

図鑑?電話帳?広辞苑?分厚くてかさばる!!そして重い…

日曜日は、このテキストと、お弁当・水筒を持参し別の校舎へ通います。

カバンはゲキオモ・パンパンです。何とかこのテキスト薄くして軽くしたい💦

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裁断NG

よし!こうなったら裁断しちゃおう!!分冊して軽くしよう!!と意気込んでいたところ

保護者会で塾長から「待った!!」が、かかりました。

・・・?

そうは言っても、小学生には重すぎるよ…。

一日の授業で全部のページ見ないだろうし…。

心の声を押し殺し理由を聞いてみると…

早まって切り刻まなくて良かった💦な理由がありました↓

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活用法

日特のテキストには、入試問題の過去問がズラリと並んでいます。

6年生になったばかりでは、解けない問題もチラホラと点在。

日特の授業は、テキストの中から、現時点で解ける問題を先生が抜粋。

クラスの子どもたちのレベルや状況に応じて先生がセレクトした問題を皆で解いて行きます。

その際、裁断、分冊したテキストを持って行ってしまうと対応できません。

そんな理由から「テキストは、丸ごと1冊持参するように」とのことでした。

時間割

日特の授業は、1日で1科目を学びます。70分×3コマと1科目にドップリです。

その為、準備して行くテキストも1科目だけです。

塾

日特のテキストは絶対に家に忘れて来ることのないように!

塾では、普段の授業にテキストを忘れた場合、コピーを用意し対応されています。

しかし、日特は別物。

その瞬間、瞬間で子どもたちに合った問題を解いて行くのでコピーをしていては間に合いません。

そんな理由から絶対にテキストを家に忘れて来ないようにとの事でした。

まとめ

日特のテキストを実際に手に取ると何とか軽く出来ないものか?と考えてしまいます。

しかし分厚いことには、しっかりとした意義があります。

  • 出題校は違うけれど類題なので解いてみよう!
  • もう少し難しい問題にもチャレンジしてみよう!

先生が子供たちの様子を見ながらLIVEのように授業が進んで行きます。

色々な問題に取り組む中で「公開模試と日特で解いた問題が似ていた!」等と問題への取り組み方や意識も変化して来ているようです。

 

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