クラス分け
先日、通塾する日能研で5年生になってから4回目のクラス分けがありました。
移動を含むクラス分けは実は変則的に行われているようです。
今までの経験からクラス移動するタイミングをまとめました
※長男は、4年生の夏期講習からW(基礎)クラスへ途中入塾。5年生の前期よりR(応用)クラスで学んでいます。
クラス人数の変動
学年が変わる際(5年生2月)は、クラスの2割の人数。
今回(5年生10月)は、クラスの1割の人数が入れ替わりました。
途中入塾し、クラス分けの実態が知りたくて日々情報収集しまとめた記事です↓
クラス移動日
クラス替えのスケジュールを見ながらクラス分けの日をドキドキしながら迎えます。
クラス替えのスケジュール表では、年に5回予定されているクラス分け。
ところが実際にクラス移動を含むクラス分けは変則的です。
5年生の夏期講習は、他塾からの転塾生も多く夏期講習からRクラスへ合流しました。
クラス移動の人数が一番多いのは、新学年に変わる時です。
1月中にクラス移動の案内をいただき、2月の新学年スタート日にクラス移動します。
先日の保護者会では、6年生のスタート時には、上位クラスの在籍人数が今より減るかもしれないとのお話でした。
クラス替え日 | 移動人数 |
3月 | 0 |
6月 | 1割 |
9月 | 1割 |
10月 | 1割 |
1月 | 1~2割 |
席順
クラス分け後の初回授業
クラス分け後の初回授業は、W(基礎)クラスから来た子たちが最前列。
その後ろから直前のテスト結果の上位順に座りました。
特別バージョン
テスト後の席順は、通常であればテストの点数の上位順に座ります。
クラス分け後、初の育成テスト結果は特別バージョン。
席の決め方がいつもと違います。
育成テストの国語と算数はW・Rクラスで下記の通り解く問題が異なります。(社会・理科は同じ問題です)
Wクラス | 共通・基礎問題 |
Rクラス | 共通・応用問題 |
普段Rクラスでは、共通・応用問題の総合点数順に座ります。
しかしクラス分け後、初の育成テストでは、共通問題のみの点数順の席になります。
いつもと違う基準で決めた席順になり、自分の共通問題への取り組みの成果を確認できます。
応用問題を含めない共通問題でのクラス内順位を知るチャンスはなかなかないので貴重です。
Rクラスで応用問題のテストを初めて受ける方への塾側の配慮なのかなとも感じました。
長男の時もRクラス初回のテストから落ち込みすぎないようスタートできました。
終わりに
クラス分けやテスト後の席順は、子どもにとってドキドキするものです。
クラスアップやクラス内の順位を目標やモチベーションにしているからです。
良いこともショックなことも様々な結果を受け止め、日々前に進んで行けるよう
しっかりサポートし応援して行けたらなと思います。