日能研では2週間に1度「学習力育成テスト」があります。このテストは、2週間で学んだことがしっかり定着しているか確かめる内容になっています。
学習力育成テストに向けての勉強方法は、特に定められていません。どのように勉強してテストに臨むかは自分次第です。
今回、テストに向けて下記の通り長男自ら勉強法を変えてみたところ得点が伸び、なかなか動かなかったクラス内順位も上がりました。
勉強法
勉強時間
普段の授業の復習は、受けた授業の翌日中には完了するようにしています。育成テストは土曜日の午後に受けます。その為、土曜日の午前中の2時間半、育成テストに向けて勉強をしました。
途中、疲れて休憩し好きな本を読みました。楽しくて辞められなくなりましたが15分で自ら切り上げました。
学習環境
普段は下の子たちが周りで騒いだりと、中々集中できません。しかし、今回は別室で自分だけの空間で集中して勉強することができました。「あれもやってみよう!これもやっておこう!」という気持ちになったようです。
自分で勉強したことへの手応えと自信がつきテストへ臨むことができました。
テキストの見直し
国語・算数・社会・理科の授業で学んだテキストを見直し間違えたところをそれぞれ復習する。
漢字の見直しを普段は間違えたところのみ行いますが、今回はもう1度1から復習。結果、満点を取ることができました。漢字の勉強方法を見直すきっかけとなりました。
栄冠で極める
授業後は、家庭学習用のテキスト「栄冠」の学び直し1と3を中心に復習しています。
- 栄冠の学び直し1:授業の振り返りを行う
- 栄冠の学び直し3:演習問題を解き理解を深める
今までのテスト勉強は上記のみでしたが、今回は更に踏み込んで勉強しました↓
- 栄冠の学び直し2:研究してみように挑戦し理解を更に深める
学び直し2に取り組んだことで「今回は凄く勉強した!」と達成感と自信がついた様子でした。
結果
応用クラス内での順位は、なかなか変わらない日々でした。しかし、今回、長男が自ら勉強法を変えたことで、今までと比べて点数・評価が上がりました。クラス内順位も上がり座席も前列になりました。勉強法を変え、手応えを感じたことで自信を得たようです。得意、不得意分野に左右されることもあると思いますが、行き詰まった時は勉強する環境を変えたり、自分と向き合い、やってみようと思った勉強法にチャレンジすることも大切だなと思いました。
漢字、計算の勉強方法です↓