我が家は、国語に絶賛苦戦中です。先日の公開模試の国語の偏差値は他教科に10離されていました。
5年生の秋になり、塾で勉強する量が増えました。内容も難しくなりました。
家で勉強する時間は限られています。国語・算数・社会・理科。どのような割合で力を注ぐべきか毎度、悩みます。
国語(酷語)
他の教科に押され、勉強時間があまり取れていない国語。
この悪循環を繰り返したツケ?に、今悩まされています。
塾の先生にも相談しました↓が一進一退。伸び悩んでいます。
ポイントをしぼる
塾の先生からのアドバイス通り、下記に専念しました。
文章を読む時・書く時の道具:語句や言い回しを増やして行く
塾から帰宅後
ところが…
授業の度に、初めて見聞きする語句や言い回しが次から次へと出てきます。
1度勉強するだけでは身に付きません。繰り返し学んで行くことが必要となります。
自走モードで勉強して来ましたが、伴走モードへ舵を切りました。
自走モード
国語の授業から帰宅後
- テキストを広げる
- ノートを用意
- 問題を解く
- 丸つけする
- うとうと眠たくなる
上記一連の流れに一人で取り組む。丸つけまで辿り着けないこともしばしば…。
伴走モード
国語の授業から帰宅後
- 本科・栄冠の解答・メモ用紙の準備
- 本科の問題を口頭で解く
- 解答を見ながら「ピンポン」「ブブー」(母)
- 「ブブー」間違えた問題に記しを付け弱点抽出
怪しい漢字はメモ用紙で1~2度練習→捨てずに見えるところに貼っておく - 栄冠も同じ手順で行う
上記の流れで伴走することにしました(伴走時間20分前後)
帰宅後「やろっか!レディーゴー!!」な勢いでテンポ良く進めています。
ゲーム感覚で楽しみながら眠くなる前に復習終了!
定着を図る
その日のうちに復習することで、自身の理解度が確認できるようになりました。
1度目の復習に取り組んだことで2度目の復習へのハードルも下がります。
その結果、繰り返し学ぶ機会が増えてきました。
分からなかった問題に印をつけておいて、週末に再度見直しています。
- 授業当日夜
- 週末
- 育成テスト
- テスト直し
隙間時間を使い、時間より回数多く触れられるように進めています。
最近では、漢字・語句での失点が少なくなり手応えを感じているようです。
問題に触れ続ける
文章題や記述問題等も、苦戦中です。
以前、塾の先生に記述演習講座を辞めようか相談したことがありました。
正直、時間をかける意味があるのかな?と思ったからです↓
塾の先生からは「沢山の問題に触れることが大切」と言われました。
日能研で開催された「Nフレンズ」志望校の先輩の話を聞く会では、日能研時代から国語が苦手という話で盛り上がりました。
先輩たちは、「とにかくたくさんの問題を解いた。それしかない。」とお話しされていました。
おわりに
スピード全開で進んで行く歴史、内容が難しくなってきた算数、理科。苦戦中の国語。
塾で学んだ内容を復習する際、どうしても時間が足りません。その際、4教科の中で学ぶ優先順位が低くなる国語。
正直、どのように勉強して行けば良いか分からなくなっていました。
しかし、他の教科でも国語のチカラは必須であることも日々感じています。

隠岐に、流された後鳥羽上皇…大丈夫なのかな?ながされたってどういう風に?
歴史に出てくる「言葉の意味」を質問されることも多々あります。
今は、文章問題へのステップ段階。語句や言い回し・語彙力の底上げをして行くことに専念したいと思います。
焦らずここが大事と信じて、伴走も頑張って行けたらと思います。