塾の面談は積極的に活用・軌道修正した国語の勉強法【中学受験】

中学受験

中学受験科目は4教科「国語・算数・社会・理科」です。得意・苦手な教科…色々あると思います。我が家の場合、国語は、後回しになり、私も他教科ほどあまり目を向けて来ませんでした。しかし、ここへ来て国語が伸び悩み塾の面談を経て軌道修正しました。「国語もクラス5位以内を狙おう!」ということで「心機一転」歩みだしました。

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国語の勉強法

国語の力は、自然に身につくと期待し、下記3点に注力して来ました。

  • 読書(好きな単行本・漫画)
  • 家族との会話
  • 漢字の勉強

しかし、

  • 会話がキャッチボールにならず一方通行
  • 質問しても単語だけで返答

家族の会話から身につくのには限界が…💧

授業の復習

塾では週に2コマ国語の授業があります。

授業で学んだことは家庭学習用の教材(栄冠)で復習します。

家庭学習は長男のペースで進めて、解答を見ながら本人が丸つけをして復習します。

ところが…しばらくの間(1~2ヵ月)丸つけしていない!?

記述問題の解答を見ると丸つけのポイントが書いてあります。自分の答えが合っているか間違っているか分からない状態だったとのこと。「確かに〇か×か悩む…丸つけも難しいなあ。」と私自身、自分で丸つけをする難しさに気付いてなかった事を反省しました。

記述演習講座

国語の授業以外に塾では週に1コマ記述演習を学んでいます。先日、普段の勉強時間を作るために記述演習講座を辞めようか悩みました。しかし、演習問題を解く事での学び、先生の添削の重要性に気が付かされました↓

漢字

漢字の勉強法は4年生から色々な方法を試していて自分の勉強の仕方を獲得し頑張っています。

語句

5年生から語句の勉強も始まりました。語句の勉強は、分からない言葉や、始めて聞く言葉も多く国語辞典で調べるようにしていました。ところが国語辞典の文章を読んでも…?理解し辛そうなこともあり色々対策を練りました。

「これ今の語句の勉強に良いかも!これに頼ってみよう!」本屋さんで見つけ即決で購入したものを長男も気に入り使っています。国語辞典をひく前にこの本で調べたりしています。漫画のように読めるのも気に入っているようです。ノートを広げこの本を書き写しながら覚えていることもあります↓

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面談後の改善点

塾の面談では、習い事や遊び、他の教科の勉強等で時間が取れない中どのように国語の勉強を強化していくかお話ししました。

  • 授業の復習の仕方
  • 親のサポートの仕方
  • 力を入れるべきところ

勉強方法のポイント

  • 授業の復習の仕方は、今まで通り進める
  • 親のサポートは、分からないところの丸つけや相談役
  • 力を入れるべきところは「読む書くツール」
    文章を「読む」時「書く」時の道具(語句や言い回し)を増やして行く

これから入試に向け国語の問題に出てくる文章の量も難易度も増えます。もし、その時、文章中のポイントとなる語句が分からなければ頭はフリーズし解答に辿り着けない。

  • 文章を自分でしっかり読み込む為
  • 文章を読んだ気持ちを書く為

「読む書くツール」へ力を入れるということに納得できました。擬声語・擬態語。反対の意味の言葉等、日本語は奥深いです。雨がざあざあ、しとしと、ぽつぽつと降る情景を想像できるよう日々の生活の中でも意識して過ごして行けたらと思います。

男の子に多いのですが…というエピソードを色々聞いているうちに昔読んだ本を思い出しました。しっかり国語と向き合い男の子に多いと言われる苦手な国語を得意な国語にできるようにサポートしいて行けたらと思います。

まとめ

国語は、他教科に比べてどうにかなると思いがちでした。読書も好き、漢字練習も頑張っている。家での会話はちょっと…噛み合わないこともあるけれど…。しかし最近他教科に比べて国語の成績が伸び悩み気になりました。

塾の面談でも相談することができ、今やるべきことが分かりました。

  • 文章をしっかり読むことができているか
  • 文章をしっかり書く力をもっているか

記述問題の解答が書けないと悩む以前にしっかり語句や言い回しが身についているかが大切であるということ。

国語の問題は運やセンスでは解けません。読む書くツールは必須です。今から文章を読む力、書く力を身につけ、入試問題を解けるように磨き続けて行けたらと思います。

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