中学受験塾に通う小学生の夏休みは、ほとんどの日が夏期講習です。
旅行に行けなくとも息抜きを挟みながら楽しく夏休みを過ごして行けるようにしたいです。
短時間で濃い体験
夏休みを前に学校でお出かけの約束をしてきました。夏休みに、お友だちと3人でプールへ行くことになりました。
ところが…
プールは電車に乗って行く距離。
大規模なプールで息子は行ったことがなく初めての場所。
楽しみにしている息子の陰で心配し始めてしまいました。
ちゃんと辿り着けるかな。プールって楽しい反面、危険と隣り合わせ。溺れないかな。炎天下で自己管理(体調・荷物)できるかな。友だちとはぐれないかな。
第一子ということもあるのか不安しかなくなりました。心配する私に…
こっそりついて来ないでね!
…Σ( ̄ロ ̄lll)
可愛い子には旅をさせよ
小学校5年生同士で計画をしっかり練っていました。
- 待ち合わせ時間・場所
- お金(交通費・ロッカー代・プール代)
- 持ち物(お弁当・水筒・お菓子等)
- 水着は着ていく
着替えは密になるし時間がもったいないから水着を着て行く - 過ごし方
行きは朝早く出てプールが始まる前に公園で遊んで体温を上げる
とにかく楽しそうに準備を進めていたので様子が分かり安心し始めました。
楽しそうな姿を見て心配だけど送り出してみることにしました。
企画・準備・実行
企画・準備・実行と全て友だちとやり遂げました。
企画が持ち上がってからずっとワクワクが止まりません。
準備をしていると現実感が湧いて楽しみさ倍増です。
実行:いざプールへ出かけると企画・準備通りに行くことばかりではありません。
- プール到着前に大雨に降られ雨宿り→午後から晴れる
- 荷物をコインロッカーに預けたが必要なものも預けてしまい何度も開ける羽目に
- 楽しそうと滑ったウォータースライダーが泣くほど怖くて慰め合った
親が同行すると色々と先読みし難なく楽しめてしまいます。
しかし、今回、想像していなかったハプニングもお友だちと解決しながら楽しんで来ました。
子どもたちのユーモアあふれる臨機応変ぶりには脱帽です。
まとめ
始めは、さんざん悩みましたが、楽しそうにプールの企画・準備をしている様子を見て一歩踏み出し送り出しました。
行く前~行っている間中ずっと心配しました。皆から「帰るよ~」と電話が着た時は安堵しました。帰宅して楽しそうに話す姿を見て送り出して良かったなと思いました。まさかのハプニングも楽しそうに話す姿を見て少し成長したようにも見えました。親が思っているより子は成長しているのかもしれないですね。
お友だちの存在が大きくなり始める年頃。お友だちとしかできない経験をすることができて大変良かったです。
夏休み中は、夏期講習でなかなかお休みもないですが、プールへ行く前日までの企画・準備。プールへ行った後の楽しい思い出は永遠だと思います。お友だちと楽しい夏休みの一日を過ごせたことに感謝です。