怒涛の夏期講習も終わり過去問を始めました。
解いた過去問を先生が添削してくださり手厚い指導に感動の毎日です。
自分の課題が浮き彫りになったね
○ページの強化ツール・テキストの●●を復習して強化して行こう
先生の添削やアドバイスに俄然やる気な長男!!
合格点が遠くともなんのその。とにかく過去問を解くのが楽しいようです。
次、この学校の2021年の過去問やりたいから準備お願い
了解~!!
こんな感じで進めています。
過去問の始め方
日能研の自校舎では夏期講習中に取り組んだメモリーチェックを終了すると過去問を始めます。
配られた過去問を解くのではなく志望校の過去問を親が準備します。
え!?どうやって??
初めての事で何が何だか全く分からないので先生方に1から教えていただきました。
おすすめの過去問を入手
正直、過去問は、MY NICHINOKENや四谷大塚のHPにもあるしと思っていました。
ところが…
過去問は解説が重要です。しっかりした解説の載っている過去問を買ってください
買うんですか?受けるところ全部?
先生おすすめ(下記理由)の「声の教育社」さんの過去問を急ぎ購入しました。
- 解説がしっかりしている
- 問題用紙、解答用紙の大きさがはっきり明記
- 推定配点が明記
- 過去問の添削には問題文・解答・解説を提出
- 解答用紙が薄い別冊になっており持ち歩きやすい
実際に買って1番良かったなと思う点は「書き込み式の入試結果表」です
国語 | 算数 | 社会 | 理科 | 4科合計 | 合格者 最高点 最低点 | |
配点(満点) | 150 | 150 | 100 | 100 | 500 | 410 310 |
合格者平均点 | 90 | 110 | 70 | 70 | 340 | |
受験者平均点 | 80 | 95 | 63 | 63 | 301 | |
キミの得点 |
書き込み式の表があり↑結果をキミの得点欄へ書き込んでいます。
長男この一連の作業でモチベーションが上がっています。
1月受験の様子も早めに見ておきたいので追加で購入しました↓
いざ‼過去問コピー!
まずぶち当たるのがこの問題集…
どうコピーする?何故コピーしなきゃいけない?
正直、時間もお金もかけられませんΣ(゚д゚lll)
だからこそ全力でリサーチしました。
保護者会や先生からのアドバイスを参考に色々考え、
休日返上で電機やさん、印刷屋さんへ相談し吟味↓
- コンビニのコピー機へ通う(探すと1枚5円の場所もある。A3は1枚10円)
- A3コピーのできるプリンターを購入し自宅でコピー(第一希望☆BUT購入資金・置き場問題)
- 業者へ依頼(ネットで探すと色々あります)
- 同じ過去問を2冊購入(1冊は背を裁断しそのまま問題用紙として使用:コピーする手間ごと省く…実はこれが再強だと思う)
- PDFを無料ダウンロード⇒出力
そして辿りついたのがこちら↓
主役はいつものプリンター:PDF出力!
過去問=コピーする=大変だあ。そう思い込んでいましたが
コピーするから大変なんだ。
PDFから印刷すればいい!
それならコピー機の前に張り付いていなくて良いし
印刷してる間に色々できる。
印刷指示ならPCでも家事の合間にスマホからもできる!!(Wi-Fiで飛ばしとこ)
そう考えたら気が楽になりました。
使い慣れた自宅のプリンターで充分!一般的なA4・B5プリンターです。
問題用紙はB5の見開きという学校も多くB5で両面印刷してしまえば簡単に問題用紙の完成です。(自校舎では見やすければ大きさは問わないとのことでA4でも可)
解答用紙はB4・A3サイズが主流ですが
問題用紙に比べて解答用紙の量は1教科1枚でそんなに多くはありません。
自宅や職場の周りのコンビニやドラッグストアのコピー機を頼れば充分間に合います。
自宅のプリンターを見直すことも重要です。
我が家のプリンターは丈夫で壊れず2014年から10年近くの付き合いです。
普段から、印刷・コピー・年賀状・写真印刷と1台で何役もこなしてくれる優れものです!
そして今回、過去問を印刷することになり改めてじーっと向き合ってみると
今まで気付かなかった機能を発見!!
プリンターの上が開いた!パカッと!!
ここへ過去問をどさっと差し込み自動で原稿を送りコピーできるー!って凄い!!
コンビニのコピー機は自動で原稿を送ることができなかった…これは、とても便利!
後継機種もありました↓A3は置き場所がないのでと言う方には(ADF自動原稿送り装置付き)お勧めです!
A3の置き場を確保し自宅で印刷する場合はこちら↓ブラザーは壊れない丈夫なつくり。インクの値段が他メーカーに比べ良心的なのも長年愛用している理由です。
プリンターやインクカートリッジは名古屋市のふるさと納税の返礼品にもなっています。
PDFがない!コピー必須の過去問のつくり方
残念ながらPDFに資料がないものがあります↓
- 国語の問題(著作権上)
- 1次・2次試験等の試験日が複数ある場合
- 塾へ提出用の解説
このような場合は「声の教育社」さんの過去問をコピーしなければなりません。
以前、印刷屋さんに相談へ行った際に
過去問の背を裁断するとコピーしやすいというお話を伺いました。
そこで過去問の背を思い切って裁断していただきました。
大きな機械でスパッと裁断していただくと⇒それはそれは綺麗な断面!!さすがです!1片(1冊)500円で4冊持ち込み全て裁断しました。
過去問のページを1枚ずつめくってコピー機の蓋を1回ずつ開ける手間を省き一気にコピーできます。
なんと画期的✂
解答や解説も問題用紙とは別に保管でき、年度ごとにまとめたり等
裁断したことで使い勝手も良いです。
まとめ
過去問を進めて行くには、まとまった時間が必要になります。
- 過去問を解く時間
- 採点する時間
- 振り返る時間
- 提出する為のノート準備(のりで添付等)する時間
- 先生に添削していただく時間
- 解き直す時間(記述問題の再提出)
今度、日特で2022年の過去問解くらしい。やっぱり2021年の準備して欲しい
というような流動的な要求もありあります。
この日のこの時間にこの過去問を解きたいという予定に合わせてしっかり準備することが大切です。
親子ともども限られた時間しかありません。
先生もおっしゃっていましたが自分にとって準備しやすい最良の方法を見つけて
(電車待つ時間あのコンビニでコピッちゃおう!下の子の習い事の迎え早めに出てコピちゃおう等)
負担になりすぎないよう気楽に構えてサポートして行けたらと思います。