塾の学年末は1月
新学年は2月スタート
塾へ通う5年生以下の子どもたちは、1月末から2月の受験明けまでお休み期間となります。
お休みになる前、
「このお休み期間は、大事です。しっかり苦手分野と向き合い勉強しましょう」と…
先生からお話があったようで…
2週間も塾がお休みに…さあどうする?
このお休み期間は、2週間。
14日間も!?いったい何をすれば…
塾がない⇒学校から帰ったら公園へ⇒帰宅したらYouTube見放題…になるよね💦
そうならないように
勉強は?っていっぱい言っちゃいそう…
それはお互いに、ストレス!!ムリー!
何をどう勉強しよう?考える間もなくお休みに突入しました。
提出しなくて良い宿題が出た…さあどうする?
ところが…
なんと!有難いことに塾からお土産をいただいて来ました。
とても分厚い宿題プリントです!
問題を作成し、印刷し配ってくださり、と想像しただけでも先生方の愛を感じました。
塾の最終日に宿題プリントについての説明もあったようで、
楽しそうにやる気満々で帰宅しました。
しかし冷静に見ると…
え!?本気!?それ全部やるの!?
物凄いたくさんの量でした。
塾の先生からのお話によると…
- 全部やることが目的ではない
- 自分の苦手な部分を探して解く
- 提出はしない
- 答えはないので自分で調べる
とにかくプリントをやり切るのではなく勉強に活用してねというスタンスでした。
僕・私だけの漢字プリント
漢字プリントを目にした時は、目頭が熱くなりました。
今までの公開模試で間違えた漢字が並んでいました。
一人一人違う漢字が並んだプリントが配られたようで
クラスの子たちも「こんなにある~」「あれ?同じの間違えたんだね」等、はしゃいでいたようです。
5年生の最終日、先生からのお話が胸に刺さったのか…
先生方の愛あるプリントの山に心を動かされたのか…
一緒にいただいて来た予定表に色々と書き込みながら、毎日、取り組んでいました。
2週間の遊び放題の日々を送りながら、自分で決めた時間が来ると自ら勉強に取り組んでいました。
こんな事は初めてで…
お休み中、毎日、先生方へ感謝の気持ちでいっぱいになりました。
まとめ
その昔、公開模試の間違えた部分を復習しようと、ファイルの山から2回分くらい抜き出したことがありますが→抜き出したまま状態→私には上手く活用できず手に負えませんでした。
子どもたちの心を掴んでいる先生は、本当に凄いです!
この2週間の勉強へ向かう様子を見て、中学受験をしてみて、塾に通ってみて本当に良かったなと思いました。
「6年生になる!」という心の切り替え(スイッチ)が自然にできた瞬間を見た気がします!
最後の1年間、6年生も信頼できる先生方の元、一緒に頑張って行けたらと思います。
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