本を読みたいのに時間がとれない人や、読み始めたけど長続きしない人にお勧めしたいサービスがあります。オーディブル（Audible）は、耳で読書ができるAmazonのサービスです。一般的にはオーディオブックといいます。
私は一年前にはじめてAudibleを体験し、そこからがっつりはまりました。実際に使って感じたおすすめ理由と、使っている場面について紹介します。
Audibleをすすめる理由
耳で聞いて読書ができるということが自分にとっては画期的でした。それまでは、読書量が少なくなったのですが、Audibleをきっかけに大幅に読書量が増えました。その理由は、
- 目を話せない場面でも読書ができる
- 音声が再生されるので強制的に読み進められる
- 再生速度を速くできる
です。すべて時間を有効活用できるということに繋がりますね。
Audibleは月額1,500円というサブスク型のサービスです。少しお高いですが、月１冊の購入権と、Amazon指定の月１冊のプレゼントが含まれています。つまり毎月２冊ずつ自分の本が追加される（追加することができる）という仕組みになっています。それを考えると決して高くはないかなと感じています。
(2022/1/16追記)
1/27からシステムが変わり、「月額1,500円で12万以上の作品が聞き放題」となるとのことです。月２冊以上自分で選んで聞きたい、という人にとっては追加料金が必要なくなるので、よりお得なサービスになりますね。
目をはなせない場面でも読書ができる
これまで読書ができなかった場面でAudibleがつかえているのは
- 子守（公園で子どもを遊ばせながら読書）
- 家事（皿洗いをしながら読書）
- 運動（ジョギング中に読書）
とくに子育て中は自分の時間がなかなか取れないですが、実は耳は暇なときが多かったりします。
私は上で書いたときに読書ができるようになりました。
音声が再生されるので強制的に読み進められる
私は読んでいてわからないところがあると、それを調べたり、読み返したりすることが多いです。
結果、なかなか読み進めることができず、最終的には読まなくなるということになりがちでした。
Audibleだと強制的にどんどん進行していきます。少々わからないところがあってもどんどん読み進められることになります。
これは人によってはデメリットと感じることがあるかもしれませんが、自分としては途中で読むのをやめてしまうよりは、多少わからないことがあっても最後まで読むことのほうが、メリットがあると感じています。
もちろん巻き戻し機能はあるので、必要なときには巻き戻せばよいです。
再生速度を速くできる
自分の聞ける限界の速度で再生させることができます。慣れれば２倍速以上で聞けるようになります。
実際に使っている場面を紹介します
使い方１： こどもを公園で遊ばせながら
こどもといっしょに公園に遊びにいくときに使います。
子どもだけで遊んでいて自分は単に見ているだけのとき、ありますよね。本を読んだり、スマホをいじったりというのは、ちょっと危なっかしいですね。Audibleなら子どもを見守りながら、耳から本が読めるのです。
自分はこれをやったときに衝撃を受けました。単に見ている時間が読書の時間に変わったのです。
使い方２：家事をしながら
皿洗いなどいろいろな家事をしながら使います。
ただし、掃除機など大きな音ができる家事のときは使えません。Audibleの音が聞こえなくなるので当然ですね。
使い方３:運動をしながら
運動をしながら使えます。ジョギングのとき、自転車で子どもを習い事に送迎するとき、に使っています。
Audibleの加入方法
オーディブル（Audible） のページから手続きを行います。なお、最初の３０日間は無料となっていて、いつでも解約できます。無料期間のうちに解約すれば料金は一切かかりません。
下の図の矢印をクリックします。
続けて、下の図の矢印をクリックします。
続けて、アマゾンのログイン画面が出ますので、サインインして手続きを進めてください。
Audibleのおともに骨伝導ヘッドフォン
Audibleを子守や家事の場面で使うなら、骨伝導ヘッドフォンがおすすめです。
骨伝導ヘッドフォンなら外の音が普通に聞こえるので、子守で公園にいるときに声をかけられても気づけますし、家事中に家族からしゃべりかけられても気づけるので、これはぜひおすすめしたいです！
少し高価ですが、音質、装着感ともに満足しています。また防水なのでジョギングなど運動しているときでも問題なく使えています。
Audible初心者へのおすすめコンテンツ
自分的には、読みたいけど分厚くて難しそう、のようなものを「あえて」選択しているので、そういうリストになってしまっています。Audibleなら分厚くても読めてしまいます。
ちなみに、私はひととおり読んで面白かったものは、２回以上読んでいます。これができるのもAudibleで気軽に読書ができるからですね。そうすれば読み飛ばしてしまった部分も少なくなってくると思います。
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