日能研では座席が指定されています。テストの度に席替えがあり、前列から成績の良い順に座ります。
前列・後列の実態
席順は、勉強するモチベーションとなっています。
しかし、最近、長男は違った視点を持ち始めました。
5年生から算数演習講座・国語の記述演習講座を受講しています。
算数演習講座の席は算数のテストの成績順…前列が多い
記述演習講座の席は国語のテストの成績順…最後列が多い
同じ教室で、毎週、前の方・後ろの方の2パターンの席を経験しています。
その中で気付いたことがあるようです。
- 前列…つぶやいた言葉を先生が拾ってくれる
- 後列…板書が見えず先生が板書し終えてからノートに書き込む
最近では、授業の聞きやすさ集中しやすさも考え始めたようです。
講習の席順
夏期講習・冬期講習・春期講習の席順は普段と決め方が異なります。
講習の開始日には、いつも席替えがあり新しい席に座ります。
講習の席順は直前のテスト結果では決まりません。
どのように決まるのでしょうか?
今まで経験して来た席は以下の通りです。
- 日能研番号順
- 転塾してきた子が前列
- 受けて来た全テストの平均値順
色々な決め方があるようです。
講習中の席替えの有無
夏期講習は途中で講習特別テストがあり席替えをしました。
しかし冬期講習・春期講習の講習特別テストは最終日。講習中に席替えはありませんでした。
ずっと座る席は、集中できる席だと良いな。と…講習前に席順の事を気にする姿に驚きました。
席順に対する考え方も日々、変わって来ているようです。
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