中学受験:子どもに寄り添い、気持ちを共有するには

中学受験

中学受験塾へ通う長男。もともと自分から色々と話すタイプではありません。小学校の様子以上に塾の様子は掴みにくいです。我が家の作戦をレポートします✏

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話す場・時間がない

長男には、下に二人の兄弟がいます。まだ小さいので空気が読めません。長男と話しをしたくてもお構いなしにお邪魔にやってきます。

長男は、友だちとの公園遊び、習い事、塾に勉強にと、忙しいです。話をしたくても、なかなか時間が取れません。

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高学年男児はお年頃

小学校の高学年の男児はお年頃なのでしょうか?最近、接し方が段々難しくなってきました。

お友だちが一緒にいる時は「ママー!今日ね~」なんて絶対に話し出しません😢

家では「ママー。」と呼んでいますがお友だちの前では

お母さん。

ぼたん
ぼたん

はい。《お母さんモード・スイッチオン♪》

今は、色々なことを話してはダメ。
お友だちといる時は静かなお母さん役。
多くを語らず、ひたすら受け身になっているべし。
友だちとの間を邪魔するべからず。

家の外で2人の時間を作る

塾からの帰り道。お友だちと途中まで帰ってきます。お友だちと別れる場所へ夫婦どちらかが迎えに行きます。

塾の帰り道

気が張っているのでしょうか。勉強で疲れているのでしょうか。親が迎えに来ている様子を見ると長男の顔が緩みます。このポン吉が一番リラックスしている時がチャンスです!!

どちらからともなく今日の塾の様子を話し始めます。驚いたこと。ビックリした事。楽しかったこと。難しかったところ等々…

机に向かって話をする時と違い、歩きながらだと、色々な本音が出て来ます。周りに家族もいないので邪魔されることもありません。マイペースに会話ができます。親は、なるべく聞き役に徹します。凄く貴重な時間に感じます。

家族で楽しむデート時間

休日は親も時間に余裕が出て来ます。休日は家族全員で過ごすことが多いです。

しかし我が家では、2つのグループに意図的に分散して過ごすことがあります。家の中では「デート」と呼んでいます。

デートチームは親1人に子ども1人。

デートに行かないチームは親1人に子ども2人。

兄弟が3人なので親と1対1になることは少ないです。1対1のデート時間は、子どもたちにも親にも貴重な時間だと思っています。

休日のテストの帰り

休日のテスト後は、塾までお迎えに行くことがあります。その後、買い物の用事を一緒に済ませたり、食事が間に合わない時間だった場合は、どこかのお店で2人で済ませたりします。

通塾し出してからこのような時間をとれるようになり、長男にも新鮮なようです。

ついさっき受けたばかりのテストの事、勉強、習い事、小学校、お友だちの事等、
2人の時間は、色々な話をする機会になっています。

家族で気持ちを共有

家族一丸となって進んで行けるよう、長男の気持ちは夫婦で共有しています。親も長男にその都度、言葉に出して気持ちを伝えるようにしています。

  • 長男の夢を応援している事。
  • 長男と一緒に頑張っている事。
  • 困ったり大変な時はいつでも話して欲しい事。
  • 家族は皆、同志である事。

デート時間でストレス解消

そして家族と離れて1対1の時間は、お互いのストレス発散にもなっていると感じています。このような機会をできるだけ持ち続けて行けたらなと思います。

 

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