日能研で一番難しいテストと言われる「記述力模試」を受けてきました。中学入試では難関校を中心に記述形式の問題が多く出題されます。「現在の記述力はどのくらいなのか?」力試しをしてきました。
帰宅後、解答用紙を広げて見せてくれました。
見て~!こんな解答用紙は始めてだよ!
本当だ!原稿用紙みたいだね!?
原稿用紙のような記述模試の解答用紙に驚きました。先生が「半分解けたら凄いよ!」と話されていたようで相当、難易度の高いテストなのだなと感じました。
記述力模試5年(2022年8月)
記述力模試は4教科です。実施要項は下記の通りです。費用は3,300円(税込)です。
時間 | 満点 | |
国語 | 50分 | 100点 |
算数 | 50分 | 100点 |
社会 | 40分 | 100点 |
理科 | 40分 | 100点 |
記述力模試は自己採点も難しいようで実際の採点結果と大きく差が出ると思います。
算数
半分より得点行きそう。70点台?
算数の記述問題はどのような感じなのか想像できませんでした。が、文章題の問題から解答を導き出し解答欄には数字のみ記入する問題もありました。説明を求められる問題も複数あり、図形の説明は相手に分かりやすいように伝える難しさを感じました。
社会
半分より得点行きそう。60点台?
読み取った内容を図やグラフに表し解答する為、頭の中の内容をまとめる力。身の回りの事例を自分の中の知識と繋げて説明する難しさを感じました。
理科
半分は得点行かなそう。
仕組みやどうしてそうなるのか?といった本質をしっかり理解し説明する難しさを感じました。得意不得意分野の差が点数にも現れました。
国語
半分得点行かず。結果待ち。
この解答は〇?✖?…自己採点が難しいです。今回は結果が出るのを待つそうです。
国語は本当に難しく苦戦しています。しかし、その分、伸びしろは大きいと思うので頑張って行けたらなと思います。
下記課題に注力して行きたいです。
- 問題の意図を理解する
- 問題の意図はいくつあるのか?
- 誰が読んでも分かりやすい文章
- 字数制限内でまとめる力
夏期講習中は、国語の勉強に力を入れて来ました↓
まとめ
記述式の問題は、採点する際に「これは〇?✖?」と悩みます。自己採点は、いつもに増して難しそうな様子でした。実際に採点結果が出るまでドキドキします。
4教科の記述模試を受験後は、ヘトヘトな様子でした。「時間がもう少し欲しかった」と話していました。始めて記述力模試を受験し、長時間、集中し大変だったと思いますが一生懸命頑張りました。結果を見ながらゆっくり復習したいと思います。