クラス分け
先日、通塾する日能研でクラス分けがありました。途中入塾した長男は、5年生の前期よりW(基礎)クラスからR(応用)クラスに替わり現在Rクラスで学んでいます。
クラス人数の変動
学年が変わる際は(5年生2月)クラスの2割の人数、今回は(5年生6月)クラスの1割の人数が替わりました。
途中入塾し、クラス分けの実態が知りたくて日々情報収集しまとめた記事です↓
席順
クラス分け後の初回授業
クラス分け後の初回授業は、通っている校舎では日能研番号順に座りました。
特別バージョン
テスト後の席順は、通常であればテストの点数の上位順に座ります。
ところが、先日行われたクラス分け後初の育成テスト結果の席順は決め方がいつもと違いました。
育成テストの国語と算数はW・Rクラスで下記の通り解く問題が異なります。(社会・理科は同じ問題です)
Wクラス | 共通・基礎問題 |
Rクラス | 共通・応用問題 |
普段Rクラスでは、共通・応用問題の総合点数順に座ります。しかしクラス分け後の初の育成テストでは、共通問題のみの点数順の席になりました。
いつもと違う基準で決めた席順になり、自分の共通問題への取り組みの成果を確認できたようです。応用問題を含めない共通問題でのクラス内順位を知るチャンスはなかなか今までありませんでした。
Rクラスで応用問題のテストを初めて受ける方への塾側の配慮なのかなと感じました。長男の時もRクラス初回のテストから落ち込みすぎないようスタートできました。
終わりに
クラス分けやテスト後の席順は、子どもにとってドキドキするものです。
クラスアップやクラス内の席順を目標やモチベーションにしているからです。
良いこともショックなことも様々な結果を受け止め、日々前に進んで行く姿をしっかりサポートし応援して行けたらなと思います。
入塾する際に購入した本です。学校の特色・入試日程・偏差値・路線図等、参考になり学校選びに大活躍です。子どもも部活動や人気の学食メニュー、昼食の様子、行事等を楽しそうによく眺めています↓
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