小学校の4月の進級を前に、塾では春期講習が開講されます。講習から通塾を始めた経験を元に、2022年春期講習、春休みの過ごし方について(日程、費用等)レポートします✏学校の長期の休み期間は、新しいことを始める良いチャンスです。4年生の夏期講習から長男も通塾(日能研)を始めました。
春休みの過ごし方
春休みを前に、春期講習の案内をよく見かけるようになりました。我が家も先日、案内をいただいて来ました。5年生を迎える春休み。どのように過ごすのが良いのでしょうか?有意義な春期講習になるよう考えてみました。
夏休みと違い、春休みは、学校(我が家の場合)からの宿題が出ません。宿題がない分、塾の勉強に没頭できる良いチャンスです。
4年生のうちに、学習のリズム・習慣を掴めるようにしておくと良いですよ
塾の先生から4年生の時によくかけていただいた言葉です↑この言葉を踏まえて
- 学習リズム・習慣がついているか確認
- 予定をたてて勉強に取り組む
- 苦手分野を復習しておく
この3点に注目し、春期講習へ取り組もうと思います。
休み中なので日常と違う生活リズムになるので、勉強の予定の立て方なども一緒に考えて行きたいと思います。
できれば、この機会に苦手分野の復習や、なかなか覚えられないもの等にも挑戦したいと思います。
期間(季節)講習で入塾体験
塾の新学年は2月にスタートします。春期講習では、塾の子たちが2月から学んだ事を復習します。
小学校の進級に合わせて、春期講習から塾通いをスタートする方もいらっしゃると思います。期間(季節)講習は、塾の様子を知ることができ、入塾前の良い体験になると思います。
我が家も4年生の夏期講習を受講後に9月の後期授業から通塾し始めました。
お弁当作りに始まり、帰宅後から始まる大一番。勉強について行くのが大変で、作戦変更!すると上手く勉強が回りだした夏期講習記事はこちらから↓
日能研 春期講習の日程・費用(5年生)
春期講習に通うと、どのような毎日になるのか事前にイメージしておくと安心できますよね。
簡単にですがこのような感じになります。
※教室ごとに日程、タイムテーブル、設置コース等が異なるようです。詳しくは、お近くの教室の内容をご確認ください。
日程
3月26日~3月30日(3月26,27,28,29授業 + 3月30日テスト)
または、
3月31日~4月4日(3月31,4月1,2,3授業 + 4月4日テスト)
春休みの期間を利用した5日間(4日の授業+1日のテスト)です。
タイムテーブル(4科)
朝8時20分~午後13時35分(授業)
70分授業×3コマ 昼食 70分授業×1コマ
始めの4日間は、1日70分授業を4コマ行います。3コマ目と4コマ目の間に昼食いただきます。
最後の1日は、テストを行います。
コース編成
3コース(標準、応用、発展)または2コース(標準、発展)に分かれています。
科目
科目は4科(国語 算数 社会 理科)2科(国語 算数)から選択制です。
費用
各コース(標準、応用、発展)共に費用は同じです。
科目 | 日数 | 費用(税込) |
4科 | 5日間 | 26,840円 |
2科 | 5日間 | 16,280円 |
春期講習の意義
塾で学んでいると、ついつい塾任せになってしまいます。2週間ごとの復習テスト(学習力育成テスト)で復習が補えていると思ってしまいます。
しかし、講習でもう一度、振り返るチャンスがあります。2週間という枠にとらわれず昔の復習も行うことができます。
更に、ただの復習だけでなく、より知識、技能を深めて行くこともできます。
普段、塾任せなうえに更に、春期講習任せになっていますが…
初めての夏期講習の体験後に、後期授業に参加し冬期講習も受講しました。夏期講習、冬期講習を比べて、講習中の手応えの差は歴然でした。繰り返し学習の大切さを身をもって感じました。
この春も成長できるよう頑張って取り組んで行けたらなと思います。
講習受講後の結果です。実りある有意義な春休みとなりました↓
2022年度、日能研の夏期講習はこちらから↓
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