4年生の6月に体験授業を受け、入塾テストを経て、日能研に入塾しました。入塾する前に考えるポイントをまとめてみました。4年生の途中入塾の体験をレポートします✏。
全国テスト=入塾テスト
6月に体験授業があり、6月の全国テストを受けました。全国テスト=入塾テストになっており入塾する為には塾の設ける入塾の合格基準点に達しなければなりません。
入塾テストとは
- 国語と算数2科目の合計点が合格基準点に達しているかで入塾を判断
- 塾の募集定員何名のうちのあなたは何番目ですと大まかな順位も通知される
- クラス認定をされる(W基礎クラス、R応用クラス)
受験時期に近づくにつれ、塾の席も空きが少なくなり入塾が難しくなります。
4年生のうちは勉強量や難易度がついて行きやすいので勉強のリズムをつかむことに重点を置けます。
スタート時期の選択肢2つ
6月の体験授業、入塾テスト後の案内に、7月(2月からのテキスト配布)と夏期講習後の9月スタートの選択肢があり悩みました。我が家は、とりあえず体験をして夏期講習に申し込もうというところまで決まっていたので夏期講習に参加し9月スタートを選びました。
夏休みなら親子ともども、いつもより時間が取れそう。夏期講習で入塾前にみんなが学んで来た事を学べるチャンス!?途中入塾分が取り戻せるかも!?勉強のリズムや習慣も身に着けたい!
途中入塾組は作戦をよく練るべし!!
途中入塾の場合は、3年生の2月からの現在進行形の流れに乗って行くことになります。体験授業⇒全国テスト(入塾テスト)⇒夏期講習と大事なことをスピーディーに判断していかなければなりません。
その為、すぐに動ける心の準備が必要になります。また、色々な状況も知ることになり、ぶれない意志も必要です。
我が家の作戦
以下の理由から我が家では、夏期講習を受けて9月から通塾スタートと決めました。
- 学んでいない範囲を夏期講習で網羅する(夏期講習の範囲:2月~7月に学んだもの)
- 習い事の区切り(1級合格でやめて他の習い事を始める等)整理をつけて9月に通塾スタート
- 夏休みを存分に楽しみ9月からの新生活に備える時間を作る
今、思うこと
今、思い返すと7月スタート(2月からのテキスト配布)でテキストを見ながら2月からの分を独学するのも良かったかなと思います…。しかし当時の自分たちには流れに乗るのに精一杯で、そのような気持ちも独学する余裕もありませんでした。これからの方は、色々と作戦を練ると良いと思います。
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