我が家の長男は、中学受験塾(日能研)へ途中入塾しました。塾選びのポイントをまとめてみました。4年生の途中入塾の体験をレポートします✏
入塾前
入塾前は、学校の授業以外のことも学ぼうと、自宅学習や、知育アプリにゲーム感覚で取り組む等していました。
自宅学習
入塾するまでの自宅学習は、学校の勉強や宿題がメインです。他に、書店やネットで購入した公文の問題集を解いたり、3年生からはz会のタブレット講座で学んで来ました。
大切にしていた軸
自然の中で身体を動かしたり、友だちと遊ぶ時間を大切にしてきました。その為、塾通いで時間を取られるのはもったいないと思っていました。人間的な土台を大きく育てておくことで「あと伸び」していくかもしれないという期待もありました。
入塾のきっかけ
長男が志望校へ行く為、もっと勉強してみたい。友だちのように勉強する場所へ(塾)通ってみたいと言うようになり、途中入塾になりますが(塾の4年生クラスは3年生の2月にスタート済み)塾探しを始めました。
塾選びのポイント7つ
塾を選ぶ際にどんな塾が良いか考えました。自宅学習ではなく、わざわざ塾へ出向いて対面で学ぶ必要があるかどうかをよく吟味しました。下記のポイントを挙げ選ぶ基準にしました。
- 家から通いやすい。
- 学び方の基礎を身に着けられる。
- 志望校への合格者が多い。
- 対面での授業に力を入れている。
- 子どもが求めているものにマッチしている。
- カリキュラムが志望校にあっている。
- 通い続けられる雰囲気である。
習い事や遊びにまだまだ重点を置きたいので量より質を重視。塾の勉強や宿題をこなすことが目的(ストレス)とならないよう考えました。
各ご家庭で大切に思うポイントを挙げ選ぶ基準にするとよいと思います。
体験授業へ参加
6月に1日、体験授業に参加しました。科目は算数です。実際のクラスに一緒に参加させていただく形でした。親は送迎のみでクラスに入室はできませんでしたが、学びの様子を授業後に報告してくださいました。長男も、先生やクラスの子たちと一緒に学んだことがとても楽しかったと話していました。親子ともども、ここでなら楽しく学んでいけそうと思いました。本人の学びたい気持ちも更に強くなり入塾することにしました。
最後に確認すべきこと
塾を決める前にもう一度確認してみてください。選んだ塾は…
- 子どもの志望校にあっている
- 子どもの生活にあっている。
- 子どもの性格にあっている。
- 子どもがそこで学びたいという意志がある。
一度入塾したら、生活の大半を過ごす場所となります。体験授業に必ず参加し、実際の様子を確認してから決めましょう!
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