最近、円周率に夢中な長男。どこまで覚えられるかお友だちと競争しています。登下校中、お互いに言い合い間違っていないか確認しているようです。この週末を挟んでお互い更に覚えた桁数が増えたようです。いったいどこまで覚えるのでしょうか?
通塾している日能研のテキストには、円周率の小数点以下がぎっしり520桁以上記されています。
テキストを開いては円周率のページとずっと睨めっこしています。時おり、覚えたところまで間違っていないかを確認する役目をお願いされます。
今現在、小数点以下31桁まで覚えたと言って喜んでいます。長男曰く、今、分かっている中では、円周率少数点以下は62兆桁あるそうです。
3.141592653589793238462643383279502…あー分からない
これ意味があるの?どこまで覚えるつもりなのかな?凄い夢中で止められないけど、時間と情熱がもったいない…とは言えない💦
私は全く覚えられません。全然、夢中になれません。しかし夫は、違うようで、小学生の時、同じように覚えていたようです。覚えたものがしっかり今も残っていました。息子と一緒になって楽しそうに円周率の話をしています。
「そんなにたくさん覚えて良いことあった?」と夫に聞くと「おおー!って驚かれるのが嬉しかった。でもいつの間にか恥ずかしくなって封印した。」と。長男のモチベーションも「おおー!」と言われることなのかもしれません。
もしかしたら長男も将来、こんな風に自分の子どもと円周率の話をするのかもしれないなあと思いました。
私は、長男の頭の中がよく理解できない場面に度々遭遇します。今回の円周率の様子は
- ゴールのないマラソンが好き
- ハマりやすいけど飽きっぽい
- 競争好きでライバル意識が高い
最近、読んだ本の中で紹介されていた↑男の子の性質と似ていると思いました。本をまた、広げて読み返してみました。「男の子の学力の伸ばし方」(進学塾の代表が執筆されています。親が家庭でできる具体的な方策等、参考になります)
せっかくなので私も意識改革して、円周率を覚える応援を楽しみたいと思います。
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