5年生の長男は通塾する日能研で、算数の図形を勉強しています。
長男は楽しいようでやる気いっぱいです。帰宅するバスの中で見ていた図形問題に夢中になってしまい、停車駅を知らせるボタンを押し忘れました。バス停の前を通り過ぎて行きましたが次の駅で慌てて降りてきました。
塾から帰宅後、テキストを広げて興奮気味…
すげー!図形が動くんだよ!
三角形を平行移動、回転させたり円を転がしたり…図形を動かし作図したり、面積を求める勉強をして来ました。
図形への取り組み
翌日、算数のノートを覗いてみると早速、演習問題に取り組んでいました。
円や三角形が絡んだ図を基に、円周率3,14の小数点、分数の計算が一度に出てきます。
かなりの難関を経て答えに辿り着く感じです。
頭の中で図形を動かす
- 図形を理解する
- 図形が移動する姿をとらえる
- 問題の意図をとらえ(円や三角形等の特徴)答えを導き出す式を考える
- 少数(3.14)や分数が絡み合った計算をする
ところが…
1~3までの答えを導き出すところまでは良かったのですが、4の最後の計算をする部分で計算ミスをしていました。図形に限らず、こういう間違い方は、もったいないなと感じます。
ケアレスミスの前に落ち着く
- お!!答え出たな!(出し方が分かった)
- いったん落ち着こう
- 最終の計算部分で間違えないように取り組む
頭をフル回転させ答えを導き出すところまで来たら一度落ち着くことができたらケアレスミスも減らせるのかなと常々思います。
図形が好きになったきっかけ
我が家では、かれこれ3年近く毎日シンクシンク(思考力が育つ教育アプリ)に夢中です。色々な図形を転がしてみたり、当てはめてみたりと、瞬時に考え判断するゲーム形式になっています。無料でダウンロードでき、同い年ランキングで順位を競えることもモチベーションになっています。大人も毎日楽しめますし脳の体操になっていると自負しています。
就学前から取り組んでいたドリルです。遊びの一環として楽しそうに取り組んでいました。
直接答えを書き込まず繰り返し使えるよう解答用紙を印刷して使っています。下の子も就学前から取り組んでいます。↓
これからも色々な図形問題を楽しく解きながら力をつけて行けたらと思います。
入塾する際に購入した本です。学校の特色・入試日程・偏差値・路線図等、参考になり学校選びに大活躍です。子どもも部活動や人気の学食メニュー、昼食の様子、行事等を楽しそうによく眺めています↓
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