5年生の9月は受験のターニングポイント・家庭学習も変革期【中学受験】

中学受験

夏期講習が終わり、9月から後期授業が始まりました。後期授業に向けての保護者会では「5年生の後期は大変大事な時期です。ターニングポイントになるでしょう」とお話されていました。

現在、後期授業が始まり2週間が経ったところです。保護者会で話されていた「ターニングポイントってこのこと?」と今までとの変化をひしひしと感じ始めました。重要な時期と言われる今の状況、勉強の様子をレポートします。

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どうして今が大事?

5年生の後期授業がターニングポイントと言われるのはどうしてでしょうか?今までとは、何がどう違うのでしょうか?

塾の授業、家庭学習についての変化です↓

各教科、学ぶ量が増え、内容も難しくなる
家庭難しく感じることが増え、学習量、勉強時間が増える

受験の土台を作る

塾の先生は各教科、今までと変わらず同じ先生です。しかし、学ぶ内容が教科によっては大きく変わりました。1番大きく変わったのは、社会です。地理から日本史の勉強に変わりました。

勉強量も増え、内容も難しくなり、いよいよ勉強に没頭状態になって来ました。このむしゃらな毎日が受験の土台を作るという事なんだなあと実感し始めました。6年生に向けて自分自身を鍛える時期という事なのでしょうか?

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家庭学習のポイント

現在、5年生の後期授業が始まり2週間が経ちました。早速、日能研から帰宅後の様子や家庭での勉強について変化が出て来ました。

計算と漢字

長男が「げー!!」とあることに気づきました。練習して覚える漢字の量が増えたのです。今までは、だいたい20文字前後でしたが25文字前後に増えました。5文字前後の増加は、小学5年生にとっては重大です。

国語

語句の部分では、六書や部首名等の勉強からスタート。早速、馴染みが薄く理解するのに時間がかかり難しく感じてしまいました。分からないところが分からない状態で復習にも手が出せない状態になっていました。テキストで1回復習しただけでは覚えきれず、2回以上する必要があると感じました。栄冠でもしっかり復習したいところですが時間が足りない状態です。

算数

後期授業のスタート日に、先生から、「これから学んで行く算数は相当難しい」との予告があったそうです。

初回の授業は何とかいつも通りでしたが2回目から異変が…帰宅するなり

算数、難しくて分からなかった。授業でやった問題1問も合ってる所なかった…

ぼたん
ぼたん

それは、大変だったね。お疲れ様。今日は、もう早く寝よう!

授業の内容が理解できず放心状態で帰宅。翌日、栄冠で解けそうな問題から学び直したようです。すると少し理解しやすくなったようで翌々日に一緒に分からない部分の復習をすることができました。授業で扱った内容が難しすぎたと話していました。こういうことはこれからも沢山出てくると思います。「どこがどのように分からないのか」を見つけて基礎からしっかり学んで行けたらと思います。

社会

歴史が始まり楽しそうに授業に参加していました。帰宅すると「卑弥呼って難しい字だな?」と漢字に苦戦している様子。歴史を学びながら、漢字練習という国語的な要素も加わりました。まさかの展開に事前に漫画で内容だけでも把握しておけて良かったと実感しました。

家庭学習の社会の勉強時間、勉強方法を今までと少し変えて行く必要性を感じました。

理科

特に、問題なく?いつも通り取り組んでいる様子です。他の教科のように大変な事になっていないか?心配で聞いてみると…「先生に聞いているし大丈夫」と言われ…。いつも通り見守ることにしました。

まとめ

5年生の9月になり、新学期が始まりました。学校では、運動会へ向けての練習や、委員会やクラブ活動など、高学年としての醍醐味を感じながら楽しんでいます。中学校の学園祭やオープンスクール、説明会等も開催されます。普通の生活が楽しくもあり忙しくもなって来ました。

塾の授業では、歴史が始まり、4教科の学習量も増え、内容も難しくなってきました。授業が分からなくなってしまい、分からないままの状態ということが、これからも出てくると思います。そのような時は、慌てず落ち込まずに基礎をしっかりと学んで行けたらと思います。時々勉強の進捗状況や理解度等、様子を聞いてみることもまだまだ必要だと感じました。

学校生活も塾の勉強も楽しく取り組めるようサポートして行けたらと思います。

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