4年生の夏期講習から日能研へ通い始めた長男。夏期講習では、中学受験の勉強の大変さに直面。後期授業が始まった9月早々に公開模試を受験しました。以下は始めての公開模試の記録です。
※W(基礎)クラスで夏期講習、4年生後期授業(2021年9月~2022年1月)を受講。5年生後期から(2022年2月)から現在までR応用クラスで学んでいます。
始めての夏期講習の様子はこちらから↓
日能研 全国公開模試 4年生 第4回(2021年9月)
実施内容は下記の通りです。
日程:2021年9月4日
範囲:定めなし
時間 | 満点 | |
国語 | 40分 | 150点 |
算数 | 40分 | 150点 |
社会 | 25分 | 100点 |
理科 | 25分 | 100点 |
結果:得点 平均点 偏差値
科目 | 平均点 | 得点 | 偏差値 |
4科 | 286.5点 | 29☆点 | 5☆ |
3科 (国算理) | 224.8点 | 23☆点 | 5☆ |
2科 (国算) | 162.1点 | 15☆点 | 4☆ |
国語 | 82.9点 | 7☆点 | 4☆ |
算数 | 79.2点 | 8☆点 | 5☆ |
社会 | 61.4点 | 6☆点 | 5☆ |
理科 | 60.9点 | 7☆点 | 5☆ |
国語
漢字は4割、語句は5割正解することができました。公開模試の漢字や語句は、正答率が低い難しいものも出題されるので分からなくても慌てずに落ち着いて解ける問題に取り組むことが重要だと感じました。
詩の問題は、詩に馴染みのない長男には難しかったようです。
文章題はボリュームもあり時間が足りなかったようです。
国語は5年生になった今も一番苦戦しています。語句は文章題を読み解く為の道具です。色々な書物から頭の中に取り入れています↓
算数
計算問題は9割正解することができました。好きな単元(植木算、数列)で得点できました。
全ての問題に取り組み解答用紙を埋めることができました。正答率が10%を切るような難問もあり、慌てずに解ける問題から解くことが得点を伸ばす道だなと感じました。
社会
夏休みの宿題範囲とも重なり地理や都道府県についてはしっかり解答できました。平仮名表記でも〇をいただけましたが漢字表記できるようにして行きたいです。
理科
グラフや実験内容から答える問題等、知識をもとに考える力の重要性を感じました。時間が足りず無回答になった問題もあります。他の科目同様、しっかり点の取れる問題で得点することが大事だなと感じました。
まとめ
夏期講習も終わり、ほっと一息。9月からは後期授業がスタートします。9月の1週目は公開模試があります。途中入塾した方は始めての公開模試になると思います。我が家もドキドキしながら臨みました。
始めての公開模試は、時間配分や解答方法等、分からないことだらけです。まずは体当たりして「公開模試とはどういうものなのか?」感覚を味わうことも大事な事だと思います。
公開模試は、正答率が低い難しい問題も出題されます。分からなくても慌てずに落ち着いて解ける問題に取り組むことが重要だと感じました。
我が家も引き続き一緒に頑張って行きたいと思います。
学校の特色・入試日程・偏差値・路線図等、参考になり学校選びに大活躍です。子どもも部活動や人気の学食メニュー、昼食の様子、行事等を楽しそうによく眺めています↓
にほんブログ村のランキング参加中。クリックで応援していただけると嬉しいです。
↑人気ブロガーさんの記事はこちら
おすすめの書籍を紹介します。「中学受験 小6になってグンと伸びる子 ガクンと落ちる子 6年生で必ず成績の上がる学び方 7つのルール」は、日能研の現役教室長による実践的な受験・教育本となっています。「親がやるべき受験サポート」は、ノートの作り方、試験対策、宿題サポート、過去問の取り組み方などについても具体的に紹介されています。また、コミックの「二月の勝者 ―絶対合格の教室―」もいろいろ勉強になります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
お勧めの学習まんがを紹介します。「ドラえもんの社会科おもしろ攻略 日本の歴史」は、全3巻で一通りの日本の歴史を理解できます。中学受験塾の浜学園監修で、受験も意識した内容となっています。「角川まんが学習シリーズ 日本の歴史」は、詳細度が上がり中学生になっても十分な内容です。2020年度より導入の新学習指導要領に対応してます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。