学校の長期の休み期間中に塾では期間講習(夏期・冬期・春期)が開講されます。2022年夏期講習(日程、費用等)、夏休みの過ごし方についてレポートします✏
日能研 夏期講習の日程・費用(5年生)
先日、夏期講習の案内をいただいて来ました。5年生の夏休みは、どのような感じになるのでしょうか?事前にイメージしておくと心構えができ、予定を事前に立てたりすることができます。簡単にですが下記にまとめました。
※教室ごとに日程、タイムテーブル、設置コース等が異なります。
内容
夏期講習には、春期・冬期講習にはなかった「特別講座」も加わり2本立てとなります。
- 夏期講習:学びをふり返る
- 夏期特別講座:学びを豊かにする
日程
7月中旬~8月中旬のうち25日間(お盆と日曜を中心に休校)
夏期講習
授業18日間+テスト3日間
夏期特別講座
授業4日間
タイムテーブル(4科)
70分授業×4コマ
1日70分授業を4コマ行います。3コマ目と4コマ目の間に昼食をいただきます。
コース編成
3コース(標準、応用、発展)または2コース(標準、発展)編成です。
科目
科目は4科(国語 算数 社会 理科)2科(国語 算数)から選択制です。
費用
各コース(標準、応用、発展)共に費用は同じです。
4科 | 費用(税込) | |
夏期講習 | 118,030円 | |
夏期特別講座 | 26,400円 | |
合計 | 144,430円 |
2科 | 費用(税込) | |
夏期講習 | 78,540円 | |
夏期特別講座 | 19,800円 | |
合計 | 98,340円 |
夏休みの過ごし方
夏休みは、学校から宿題もたくさん出ます。習い事の合宿や試合等もあります。しかし、長期休みなので遊びや、勉強に没頭できるチャンスです。しっかり計画を練って有意義な夏休みを過ごせるようにしたいですね。
休み中は、日常と違う生活リズムになるので、勉強の予定の立て方も一緒に考えて行きたいと思います。
5年生になり夏期講習では学ぶこと・通塾日数も増えます。夏バテしないよう、心身ともに元気に過ごせるようサポートして行けたらと思います。
「しっかり学び、しっかり遊ぶ」で遊ぶ日の予定も立てリフレッシュしながら家族にとっても楽しい夏休みになるようにしたいです。
期間(季節)講習で入塾体験
夏期講習では、主に学んできたことの復習をします。
夏期講習から塾通いをスタートする方もいらっしゃると思います。期間(季節)講習は、塾の様子を知ることができ、入塾前の良い体験になると思います。
我が家も4年生の夏期講習を受講後に9月の後期授業から通塾し始めました。
お弁当作りに始まり、帰宅後から始まる大一番。勉強について行くのが大変で、作戦変更!すると上手く勉強が回りだした夏期講習記事はこちらから↓
夏期講習を受ける意義
夏期講習は、たくさんの時間と費用がかかります。夏期講習に参加するメリットを踏まえ有意義な講習にして行ければと思います。
講習に参加する前に、自己分析し弱点を洗い出し、目標を立てて講習に臨むことで講習後に力がついたことを実感できます。
また、演習問題に取り組むことで、より知識、技能を深めて行くこともできます。
夏期講習を通し、さらに飛躍できるよう取り組んでいけたらと思います。
2022年5年生夏季講習テキスト(発展)の内容です↓
春期講習での取り組みと結果です。講習後は、公開模試、育成テストでも順位が上がりました↓
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