小学校の行事(宿泊体験、修学旅行等)や心身の不調等で塾を休まなくてはならない場合があります。
塾を休む際に色々考えることがあります。
- 塾を休む際の連絡方法
- 塾を休むことで勉強が遅れないか
欠席連絡
連絡方法
塾へ電話をし休む旨を伝えます。
学校行事等、前もって分かっている欠席予定については事前に伝えています。
2022年9月よりWEBで欠席連絡できるようになりました↓
理由はありのままに
心身の理由等で突然休む場合は、休む理由を伝えます。先日、学校から帰宅後、すぐに塾へ出発するはずが眠り始めてしまいました。学校行事で心身共に燃え尽きてしまい、勉強どころではない様子。「この状況ずる休みに思われてしまう?…どのように塾に伝えればよい?」か悩みました。ありのままに話してみると「学校でも塾でも忙しく、疲れがたまって来たのかもしれませんね。ゆっくり休んでください」とのことでした。その言葉にほっとして、その日は欠席し、ゆっくり休養し英気を養うことにしました。
自宅で動画授業
日能研は復習型で、予習はせず、授業で初めて学ぶという勉強スタイルです。塾を欠席すると、その日の授業を受けられず、授業について行けなくなるのではないか?自習してどれだけ理解できるか?心配になりました。
塾に欠席連絡をした際に、何か家で勉強出来ることはないかとアドバイスをお願いしました。
欠席動画の配信を活用
休む際の塾からのアドバイス
- 塾生向けのWEBから配信されている動画で勉強してみてください
- 一度動画で自分で学んでみた後に、質問や分からないことを先生に聞いてください
動画の仕組み
動画は4教科ごと3部編成になっています。
- 準備編(授業への導入)
- 本科編(授業)
- 栄冠編(授業の学びなおし)
※準備編は授業前に確認するのも効果的です。本科・栄冠編は金曜に配信されているようです。
欠席動画の配信日程(2022年9月より)はこちらから↓
通常授業は70分ですが授業動画はそれより短い時間でした(社会・理科視聴)
授業動画が5つくらいに区切られており小学生でも分かりやすく視聴を進められました。
自宅での勉強風景
動画の先生はいつもと違う先生でした。先生と1対1でパソコンに向き合っての授業です。周りに友だちはいません。
動画のメリット・デメリット
メリット
- 自分のペースで進められる
- 停止できる(ノートに書き写すのが間に合わない場合等)
- 再生できる(聞き逃したところをもう一度再生できる等)
デメリット
- 他人の視線が気にならないので姿勢が悪くなりだらけ調子に
- クラスの子や先生との対話がない
動画視聴後
動画視聴後は、栄冠を使って知識の定着を図りました。
休んだ次の回の授業に、少し早めに出向き先生に授業内容の質問をする。
まとめ
動画を視聴し、授業自体は、凄く分かりやすかったようです。しかし、周りに一緒に学ぶ仲間がいなくて寂しかったと話していました。
普段は、授業で一緒に学ぶ仲間の反応や先生との対話等を聞きながら授業内容を頭にインプットしているようで、今回は、ちょっと物足りなかったようです。普段の対面の授業のありがたみを感じました。
しかし、塾を休んでも動画を視聴できることで色々な利点を発見しました。頑張って授業に出向いて授業中に眠ってしまうより動画で学べたことは良かったと思います。
「動画を観て解らなかったところは次回、質問においで」という、いつでも先生に聞ける環境にも安心しました。
この動画で学んだ単元が出題されたテストで過去最高の偏差値を取ることができました↓
入塾する際に購入した本です。学校の特色・入試日程・偏差値・路線図等、参考になり学校選びに大活躍です。子どもも部活動や人気の学食メニュー、昼食の様子、行事等を楽しそうによく眺めています↓
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