中学受験の問題は難しいものが多いです。どのように算数の力を伸ばして行ったらよいのでしょうか?中学受験塾(日能研)の算数演習講座で学ぶ長男。難問にお手上げ状態から自ら楽しむ糸口を見つけた様子をもとに算数対策についてレポートします✏
日能研 算数演習講座
レベルが違う子が集まる算数演習講座では、どのように学びを進め、力をつけて行くのでしょうか?
算数演習講座で算数の力を伸ばす
難しい問題との向き合い方
特別講座の存在
算数の力を伸ばすため、塾でも色々な対策が組まれています。日能研では、5年生になるタイミングで授業とは別に算数演習講座が始まります。
- 上位クラスのほとんどの子が受講
- 週に1回70分の授業
- 中難易度の問題に取り組む
演習問題の中身
演習問題のテキストには、過去の公開模試等がピックアップされて並んでいます。
よく見ると問題ごとに次のような情報が得られます。
- 出題時期(何年生の何月)
- 偏差値ごとの正答率
演習問題の手応え
初回の授業でテキストが配られました。中身を見て、演習講座の難しさに驚き慌てました。長男も相当難しく感じたようです。(4年生まで基礎クラスで学び、5年生から始めて応用クラスになりました)
授業の進め方は、解く問題を決め(最初から5問目まで等)時間が来たら解説してくださる形式だったようです。自分のペースで進めて行き、問題が解ける子は、どんどん先の問題まで解いて行っていたようです。

こんなに難しいのに、すらすら解いてた子もいるんだよ!すっげー‼‼‼ってびっくりだった!!

ほんとにー!?凄いね!!

難しくて解けなかったところは受験前になったら解いてみようかな

そうだね。いきなり難しい問題でビックリしたね!

出題時期が今より先の問題はまだ習ってないかもしれない…
正答率10%切ってる問題もたくさん…
大変な講座に申し込んでしまった!Σ(゚д゚lll)
算数の壁:乗り越えるには
算数演習講座は夏休み前まで20回あります。希望制で参加の有無は4年生のうちに決断しなればなりません。受講するか散々悩み飛び込んでみた講座でした。
このままお手上げ状態のまま、続けていくべきか見通しが全くつかなくなりました。ところが…
受講するまでの様子、決断したきっかけ、初回授業の様子はこちらから↓
長男の変化
2回目の講座から帰宅した長男。初回の時とは様子が変わりました。以下の2点に注目し始めました。
- 偏差値ごとの正答率
- 自分には正答率が何パーセントの問題が解けるのか
自分と同じくらいの偏差値の人の中で、この問題を正答できるのは何人か?
正答率がどのくらいの問題なら自分は解けるのか?と自ら予測を立て始めるようになりました。
小さな一歩:まずは1問から
演習講座の日は、帰宅時間も遅く、夕食、お風呂に入って寝るだけでいっぱいいっぱいです。通常授業の復習をする毎日の中、演習講座の事を振り返る時間もありません。難問なので復習するにもハードルが高いです。
しかし、せっかく長男が興味を持ち始めたので、週に1問を(長男の選んだ問題)家で一緒に解いてみることに決めました。
難しい問題に立ち向かうための2本の柱
- 難問に取り組んでみようという意気込み
- 難問を解いてみたという経験の積み重ね
難問を前にした時、気持ちで負けず、冷静に立ち向かう力になればと思います。
4年生の勉強の仕方・ポイントをまとめた記事はこちらから↓
まとめ
算数演習講座が始まり扱う問題が大変難しく驚きました。しかし、同じクラスには、すらすらと解いてしまう子もいました。一緒に学ぶ仲間の存在の大きさを知りました。仲間と同じ空間で同じ問題に取り組むというのは良い刺激になっていると思います。
難問を目の前にした時、自分の位置を知っておくことも大事だなと思います。己を知ることで、冷静になり、慌てたり、がっかりしたり、苦手意識も薄れて行くように感じます。
自分の位置より少し上の問題を解く経験を重ねて行くことで自信にもつながると思います。
親の心配とはよそに、本人は問題が解けなくても授業が楽しいようです。「なんだこれー!!」な問題に取り組み「あれ?なんか俺にも解けたよ。」と喜んでいる顔は嬉しそうです。
この先もつまづき、壁にぶつかり、算数嫌いになるようなこともあるかもしれません。そんな時は一度立ち止まり、足元を見て、今の自分の力で解ける問題に目を向け自信をつけて行けたらと思います。
壁にぶつかっても、めげずに乗り越えて行けるように日々頑張って行けたらなと思います。
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