先日、日能研の全国テスト=入塾テストがありました。
1年前の4年生の6月に長男も入塾テストを受けました。
最初は、学年途中からの入塾に不安がありました。
入塾までのことや入塾してからの経験、家庭でのサポート等、塾通いする生活をイメージしやすいようにまとめてみました。
これから入塾する方々の参考にしていただけると嬉しいです。
入塾テスト
入塾テストを受けた後、結果の通知が届きました。その通知の中にクラス分けの案内もあり長男は基礎クラスでした。
入塾テストの体験による詳しい内容についてはこちらから↓
塾通いはいつから?
6月の入塾テスト後、通塾開始時期を下記3つから選ぶことができました。
- 7月(前期授業教材付き)
- 夏期講習
- 9月
申込期限がタイトだった為、考えたり悩んだりする時間はあまり持てませんでした。
我が家では、夏期講習を受講し、9月より塾通いを開始しました。
初めての夏期講習で途中入塾の覚悟が決まりました(笑)意義ある講習となりました↓
塾通いの準備
入塾説明会で配布されるもの
塾通いが始まる前に、説明会で授業用テキスト、資料集、家庭学習用の栄冠、日能研バッグ、日々のテスト用のファイル等をいただきました。
日能研バッグについては使う使わないは自由ですと説明されました。我が家も背負うか悩みました。日能研バッグについての記事はこちらから↓
ノートについて
ノートは自由ということでしたが、日能研のオリジナルノートをお勧めされました。
1冊100円で5色の中から選びました。国語・算数・社会・理科で教科ごとに4色使い分ける感じで用意しました。更に授業用、家庭用で分けたかったので各色2冊ずつ購入しました。
説明会の場で購入したので塾通いが始まる前に名前を書いたり準備しやすかったです。
その他に日能研では計算と漢字に日々取り組みます。計算用ノートと、漢字ノートも準備が必要です。
計算用ノートも漢字ノートも自由とのことだったので計算用に日能研ノート。漢字用に家にある漢字ノートを準備しました。
計算と漢字の勉強の進め方はこちらから↓
家庭での準備
家庭での準備も色々とあります。少し余裕をもって準備を始めると良いと思います。
- 習い事の調整
- 交通機関を利用する場合は、交通系ICカードの準備
- 交通系ICカードへのチャージの実地練習
- 不足品の準備
習い事整理
塾通いが始まるため、曜日が重ならないように、習い事の調整を行いました。
習い事は勉強する気持ちも盛り立ててくれます。↓
こども用 交通系ICカード対策(Suica,PASMO,ICOCA,TOICA,SUGOCA,Kitaca等)
帰宅時間が遅くなる日は、交通機関を利用することになり、ICカードを準備しました。
- 交通系ICカード
- チャージするお金
- 小銭
上記の入るパスケースを準備しました。通塾リュックを背負ったままICカードをタッチできる丈夫な物にしました。かばんと一体化させた事で、なくしたり置き忘れたりの心配がなくなりました。色違いで素敵な女の子用もあります↓
チャージの仕方も実際に一緒に練習しました。
通塾リュックにひとまとめ対策
通塾リュックに入るお弁当箱と水筒を準備しました。普段の水筒(1ℓ)は、かさ張り、重たいので小さめの物(360㎖)を新しく用意しました。普段の通塾の際も、夏期講習等にも活躍しています。冬は飲む量が減るので学校用もこの水筒にチェンジしました。ランドセルにも入り重宝しています↓
素敵な10色から選べます。私の水筒も新調したくなりました
お弁当箱は昔、景品でいただいた使い慣れたものを使っています。2段弁当でスリム型なので水筒もお弁当箱もかばんに入り両手が空きスッキリです。忘れ物の心配もなしです。
最近になり、お弁当の量が少ないようで余分におにぎりを作るようになってきました。お弁当箱のサイズアップを考え中です。次は食洗機対応で夏期講習にも良さそうな保冷効果のあるものが良いかなと検討中です。
最初は、保温弁当を持たせたいと考えていました。何度か保温弁当を勧めたのですが「おにぎりが良いから」と言われ…いつかは持たせてみたい憧れのお弁当箱です。
温かいものを食べさせたいという親心は空振り中ですΣ(゚д゚lll)
通塾中の安全対策
遅い時間に帰宅することになり安全面が心配になり、位置情報を把握し帰宅時のトラブルを防げるように安全見守りサービスも併せて検討しました。
- 塾の到着退室を教えてくれる「入退室メール」
- 駅の自動改札を通過すると教えてくれる「まもレール」
- テレビや雑誌で見かける万が一の備えと、日常の会話に特化した「otta.g」
- 子どもを見まもるGPS「soranome」
まとめ
始めは、とにかく塾通いをする生活に慣れることで精一杯になりました。
焦らず、生活に慣れて行く中で徐々に勉強のリズムを作って行けると良いと思います。
子どもは、新しい環境にドキドキしています。遅くに帰宅した後も家でくつろぎながら「話したい」という気持ちのようでした。
塾の勉強について行けるようにすぐ復習した方が良いのでは?と思ってしまったり、早く寝かせなきゃと親は急かしたくなります。
しかし、最初は子どもの話をゆっくり聴くことにしても良いのかなと思いました。
準備していたつもりでも帰宅後のバタバタは壮絶です。対策のい・ろ・はです↓
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入塾する際に購入した本です。学校の特色・入試日程・偏差値・路線図等、参考になり学校選びに大活躍です。子どもも部活動や人気の学食メニュー、昼食の様子、行事等を楽しそうによく眺めています↓
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